IllustratorCSの細切れ問題について

media-print2007-08-01

IllustratorCS3がついに6月に発売となりました。

デザイナーさんや印刷屋さんが気になるのは、まず不都合がないか、操作感が良くなっているかなどでしょうか?


IllustratorCS2で割と気になる問題の一つが画像の細切れ問題でした。
EPS画像をリンク配置し、PDF互換で保存すると画像が細かく切れてしまう問題です。
下記のブログによると、その不都合が直ったようです。

M.C.P.C.: Illustrator CS3:EPS画像リンクのPDF保存で細切れ問題が修正された

M.C.P.C.
screenshot


IllustratorCS3は発売されて間もなく、まだまだ印刷実績はありませんが、非常に使いやすくなっていることを期待しています。私個人としてはまだ使ったことはありませんが、出来るだけ早い時期に使ってみたいと思っております。


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Illustratorのワークスペースの保存

IllustratorCS2からの機能になりますが、ワークスペースの保存ができます。つまり、「ツール」「カラー」「ナビゲーター」「情報」ウィンドウの位置と内容を保存しておくことが出来ます。

Illustratorは何故かウィンドウの位置が勝手に変わったり、消えたりすることがありますが、ワークスペースを保存しておけば、すぐに呼び出せるので便利です。

[ ウィンドウ ]→[ ワークスペース ]→[ ワークスペースを保存 ]

デザインをするとき、文字組をするときなど場合によって保存しておけば作業効率も上がります。

Photoshopにも同様の機能がありますが、PhotoshopIllustratorに比べウィンドウの数が少ないのであまり使えないかも知れません。


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Illustratorのチュートリアル

media-print2007-07-27

本屋に行けばIllustratorの操作ガイドはたくさん売られていますが、WEB上には系統的にまとまったサイトが少ないです。

英語のサイトですがN.Design StudioのIllustrator Tutorialsには色々なチュートリアルが掲載されています。

screenshot

Illustratorらしい美しいパスを使ったチュートリアルです。

下記のようにIllustratorCS2やPhotoshopCS2のロゴ(アイコン)の作り方などが載っています。

Illustrator初心者は掲載されているチュートリアル全てをなぞって行ってみると、Illustratorの魅力が伝わるのではないでしょうか?


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